VRサイクリング 奄美大島中央部から南へそしてさらに加計呂麻島を巡るの巻。再度名瀬市街を出発地としてまず海岸沿いに西へ進む。知名瀬、国直という集落を抜けて大和集落に至ったところで、左折して内陸部へ向かう林道に入る。ここから原生林の中をのたうち回りながらどこまでも続く狭い山道。奄美中央林道、スタル俣線、三太郎線などと名称は変わってゆくが20km以上民家が一切ないまさに秘境ルートを抜けてようやく国道に出ると国内有数のマングローブ原生林が展開する住用地区。ここからさらに国道で南に進み網野子峠を越えると奄美大島南部の海岸に出る。ここから海岸沿いに進んで奄美大島で名瀬に次ぐ大きな町、古仁屋に到達する。ここからフェリーで渡った加計呂麻島を中央部から島東部へ進みディゴ並木のある諸鈍をゴールとする96kmのロングラン。最初の名瀬から大和までの海岸道路は昨年レンタカーで走った道。特に国直海岸は美しいビーチとフクギ並木のある長閑な海岸沿いの集落が印象的な場所。ここにある古民家カフェのひとときが安らぎの時間として思い出される。VRでは行けなかったがこの近くの宮古崎という断崖絶壁の岬の絶景が素晴らしかった。昨年リアルに訪れた際にはまた金作原という原生林での人気のエコツアーにも参加したが、その時に観察した、島の特有種である日本最大のシダ類ヒカゲヘゴが印象に残っていたが、今回の島を縦断する林道沿いにも数多く散見されてジュラシックパークのような太古の原生林に迷い込んだような気分を思い出した。昨年カヌーで探検した住用のマングローブ原生林も印象的な場所であったが、残念ながら今回のルート上からはそれらしい風景は見られなかった。さて奄美大島南部と加計呂麻島は昨年行きたくて行けなかった場所。行ってみると瀬戸内町という町名が非常に腑に落ちる風景。そう、まるで瀬戸内海に戻ったような島に囲まれた海の風景。「男はつらいよ寅次郎紅の花」の主要ロケ地になったゴールの諸鈍のデイゴ並木が癒される風景であった。前回今回と昨年のリアルな奄美旅行を再体験するシリーズとなった。海と山の手付かずの自然と、それに共存する独自文化。食べ物も美味しかったしなあ。またリアルに再訪したくなった。次回は古仁屋からフェリーで名瀬に戻ってさらにフェリーで奄美諸島の他の島々へ渡ってみる。
2026/4/28 奄美大島周遊ルート 2日目 名瀬〜国直〜住用〜古仁屋〜加計呂麻島
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