VRサイクリング 世界遺産の島、屋久島を巡る旅2日目。緑の回廊と称される島の周回道路、前回の続きを走り、その後内陸へ向かい山間部の屋久杉の森林を巡る。前回ゴールのガジュマルのある屋久島南西部の集落中間を出発し、さらに海岸沿いを反時計回りに進む。島南部の集落尾之間を過ぎて進んでゆき島東部の町安房に到着。ここからは西の内陸へ進路を変え、急な坂を登ってゆくと奥深い山々が幾重にも重なり、ほとんど人が足を踏み入れていないと思われる鬱蒼たる原始林が世界を埋め尽くす神秘の世界。そんな中に点在する人が作った施設、屋久島世界遺産センター、そしてヤクスギランドを通り過ぎ、紀元杉と川上杉が仁王立ちするポイントまで行ったところをゴールとする57kmの行程。前半の海岸沿いは前回の急峻な地形と異なり内陸の山々と海の間になだらかな丘陵が広がっている地帯が続く。前回の西部林道は一切人家のない自然のままの地域だったが、今回の海岸沿いは比較的集落やリゾート施設が点在する。島東部の町安房は宮之浦と並ぶ中心地のひとつでフェリーも発着する2つ目の玄関口でもある。安房川を利用した屋久杉の伐採、搬出の拠点として江戸時代以降発展した町であるが、現代では縄文杉トレッキングなどの観光登山のベースキャンプの町として観光客で賑わう。屋久島の最大の見所はやはり内陸の山の中にあるわけであるが、VRサイクリングのルートとして成立するような車が通れてストリートビューが設定されている道は1つのパスに限定されていて、その唯一のパスを後半のルートとした。それでもやはり圧倒的な存在感が感じられるような屋久杉に出会うには、長時間のハードなトレッキングコースを進む必要があるようだ。それでも、ジブリのもののけ姫の舞台となったという深く神秘的な山々の息吹は感じ取ることができた。ハードではあるだろうが一度はトレッキングコースにチャレンジして数千年の樹齢を持つ屋久杉を体感したいものだ。さて次回は、今回途中の安房から一旦鹿児島港を経由して奄美大島へ進む。
2026/4/17 屋久島緑の回廊 2日目 中間〜尾之間〜安房〜ヤクスギランド〜川上杉
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