VRサイクリング 唐津から糸島半島を巡って福岡にアプローチの巻。前回ゴールの唐津駅を出発し、東へ唐津市街を抜け、虹の松原の南側で鏡山に登り松原の絶景を眺めた後、一旦内陸へ入り白木峠を経て福吉付近から海辺に出る。ここから先はほぼ海岸線に沿って糸島半島を半周。今宿海岸、生の松原を経て福岡の市街地へ入ってくる。といっても海岸沿いの埋立地をゆくルート。マリナシティを突っ切って、福岡ドームの海岸側ももち浜を抜け、西公園から南へ出ると福岡のビル街の真っ只中。大濠公園を抜けた先の福岡県護国神社付近をゴールとする92kmの行程。VRサイクリングでは2021年4月に唐津から福岡へ唐津街道で走ったので被らないルートとした。日本三大松原の1つ虹の松原はその時に中を通ったが、今回は南側の鏡山に登って弧を描く緑の松原と白い砂浜と青い海の重なりを堪能した。糸島半島は前回の東松浦半島のような絶景はないが穏やかでほっこりする土地。個人的には半島西海岸岐志に展開する牡蠣小屋群が気になった。冬になると養殖の牡蠣を小屋毎に工夫を凝らして食べさせてくれるという、牡蠣好きには堪えられない場所だ。半島の北から東の海岸は大都市福岡に近いせいもあって、美しい白砂のビーチ沿いに東京人も羨んでしまうほどのオシャレなカフェやレストランが建ち並ぶ。通称サンセットロードと呼ばれるドライブウェイ沿いに夕暮れ時が特に美しい、恋人達には最高のシチュエーションがここにある。それにしても福岡は近場に白砂で美しい遠浅の浜辺がふんだんにあり、延々と電車や渋滞道路で千葉や湘南に繰り出す東京人には羨ましい限り。そういえば福岡に住んでいた子供の頃にはどこへ行ったかは定かではないがとにかく海水浴にはよく連れて行ってもらったことを思い出す。福岡市街の海沿いはその私の暮らしていた頃と違って埋立地が広がり、海沿いに住宅地や商業施設、リゾート施設が展開して昔を思い出せないほどの変貌ぶり。むしろ西公園、大濠公園などの中心地へ進むと昔から変わらない風景が展開していて懐かしさが溢れてくる。懐かしい福岡に再度訪れたところで次回は、以前のVRサイクリングで行けなかった福岡郊外の名所を巡ってみることにしよう。



















