VRサイクリング 一部志布志街道を通り半円状の志布志湾岸を廻って大隅半島の中程まで進む。野生馬の放牧で知られる都井岬を出発し、北西へ内陸の田園地帯を進むとまもなく串間市街。ここから志布志街道に入り志布志湾を望みつつ西へ進むと鹿児島県に入り城下町であり湊町でもあった志布志に入る。さらに南西へ志布志湾に沿った大隅半島内陸の田園地帯を進むと、石油備蓄基地のある町柏原。険しい海岸地形の崖の上の道を海岸伝いに進み、天然の良港として栄えた湊町内之浦をすぎてまた険しい海岸の崖の上に登ってゆき日本の宇宙開発の原点とも言える内之浦ロケット発射場をゴールとする77kmの行程。今回想定はしていたが風光明媚なロケーションは少なく、歴史的な史跡も乏しい地味なコースではあったが、後半の大隅半島は地味ながら特有の風土が感じられた。とにかく緑が濃い。柏原付近までの半島北部はシラス台地に農地が広がっている。また国内有数のウナギの養殖地としても知られている。柏原から先の半島南部は、通った範囲では海岸まで迫る山の森林に深さを感じる。その中で集落は限られていて人口密度が北海道並みに低い感じがする。多分そういう環境であるから大規模な石油備蓄基地を展開したり、ロケット発射場を構築したりしたのであろう。また大隅半島の中部に位置する柏原は神武天皇が大和朝廷を打ち立てるために、生地である南九州から船出した場所という伝承もあり、大隈半島全体に古墳が多いことからも古代に栄えた地域であることを示しているようだ。ロケット発射基地としては現在では種子島が中心となっているが、内之浦は日本初の発射施設が開設された場所であり、日本の宇宙開発の原点とされている。現在においても固体燃料による小型衛星打ち上げ用ロケットであるイプシロンロケットの発射拠点として利用されている。次回は大隅半島を横断して桜島へ進む。
2026/3/14 志布志街道 都井岬〜串間〜志布志〜内之浦
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