VRサイクリング 天下の名所、阿蘇を満喫の巻。前回の経由地熊本市街の祇園橋をスタートし、まずは熊本城を巡った後豊後街道に入り東北東へ進む。しばらくは熊本市の郊外の街並みが断続的に続くが、街道最初の宿場町大津を過ぎた後、田舎モードに入りつつ少しずつ阿蘇の外輪山に登ってゆく。途中から山間の急な峠道となり登りきると外輪山頂上の二重峠。ここから雄大な阿蘇連山とカルデラの絶景を眺めつつカルデラに下り、途中からは街道から外れて国道を進む。JR豊肥本線内牧駅と阿蘇駅の中間付近で右折して阿蘇連山への登り道に入る。杵島岳の西側を巡って景勝地草千里浜、さらに中岳火口付近へアプローチ。その後阿蘇連山の南側へ下り、南阿蘇鉄道の終点、高森に到着する81kmの行程。まずは熊本城。五年前薩摩街道で近くを通ったが、その頃はまだ熊本地震の復旧が進んでいなかったのか、確かストリートビュー付きの経路として熊本城内へ入れなかったと記憶しているが、今回は入ることができて、天下の名城を一巡りできた。ストリートビューでは一部復旧前の石垣が無惨に崩落している現場も目の当たりにした。さて途中の経路は省略して阿蘇である。リアルには子供の頃、学生時代の一人旅、何故か新婚旅行と3回訪れて毎回強い印象が残る観光地であった。VRでも五年前に今回の豊後街道のルートの続きとなる内牧宿から大分への豊後街道ルートでカルデラや外輪山を通ったが、阿蘇のコアなロケーションは外したので今回のリベンジとなった。リアルで3回訪れたのはいずれも遥か昔なので、今回の再訪は予想外に新鮮でインパクトがあった。やはり阿蘇の雄大なカルデラの風景、どこまでも広がる牧草地となっている大草原、中岳の活火山の息吹。どれをとっても他に類を見ない素晴らしい絶景と再認識した次第。調べると九万年ほど前の大噴火で、火砕流は山口付近まで届き、遠く北海道にも火山灰が10cmも積もったという。その結果地下のマグマが抜けて陥没した結果広大なカルデラが生まれたらしい。九州は、約3万年前の桜島を中心として錦江湾全体が姶良カルデラとなった大噴火、約7000年前縄文時代の鬼界カルデラ噴火など、世界最大級の破局的噴火が発生する恐ろしい地域なのだ。さて次回は番外編でやまなみハイウェイを走って湯布院、別府まで行ってみる。本筋的には次次回、今回のゴール高森からスタートする。
2026/1/14 豊後街道 熊本〜大津宿〜阿蘇山〜高森
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