VRサイクリング 相変わらず中国山地をうろちょろ。JR芸備線・伯備線に沿って備後から備中へと進むの巻。湯川八川往来の宿場町小奴可を出発し南東へ進むと重厚感のある東城の古い街並みが出現。ここで東城往来に入り進路を北東へ向け神代川の広めの谷に沿って進む。備後から備中に越境し、昔伯備線でD51三重連で越えた有名なSL撮影スポット布原駅付近の峠道を越えると中国山地の要衝の城下町新見に出る。ここからは新見往来に入り、うねうね蛇行する高梁川に沿って下ってゆくと見事な街並みで知られる城下町高梁に至り、ここで街を一回りし日本で一番高い山城で有名な備中松山城に登って〆る86kmの行程。今回のルートは調べると、奥出雲など中国産地で産出される「たたら鉄」及び鉄製品を運び出す主要ルートに重なることが判明した。東城は鉄問屋が16軒も軒を連ねたという鉄の集積地。ここから高瀬舟や街道を利用して新見、高梁経由で倉敷、そして大阪へ鉄が運ばれたという。そう言われると東城の重厚感のある街並みは鉄で賑わった昔の面影が垣間見える気がする。前回同様中国山地の山道や谷筋の道が続き、景色も箱庭の中をぐるぐる回っている感もあるが、新見や高梁の城下町の街並みは周囲の山々を背景に映えて中々良かった。城下町は平野よりも山間の方が情緒が感じられていい。さて次回はまさに鉄の運搬ルートの続きで倉敷を経て瀬戸内海沿岸に到達する。
2025/10/10 湯町八川往還・東城往来・新見往来 小奴可〜東城〜新見〜高梁
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