VRサイクリング 沖縄本島ぐるり旅の2日目。北端から東海岸に沿って南下するの巻。沖縄本島北端の辺戸岬を出発し、ほぼ東海岸に沿って進み、奥、楚洲、安田、安波、といった小さな海沿いの集落を舐めてゆく。ここから段丘上に登り、内陸に分け入ったりしつつも基本的には東海岸に沿った道筋。ちょっと大き目の集落、東村を過ぎて川沿いのマングローブ林が見事な慶佐次を抜け、さらに進んだ先、同様にマングローブ林が素晴らしい大浦をゴールとする88kmの行程。沖縄北部の東海岸は断崖絶壁が続き所々に一息つくような入江の漁村があるような風光明媚な海岸線。前回の西海岸が山は迫っていても比較的平坦で浜が続く感じに対して対照的。その分小さな集落ばかりの過疎地帯になっている。風光明媚な海岸沿いよりも内陸側を通るルートが多くを占めるので、風光明媚な部分は残念ながらほとんど撮れ高なし。内陸に入るとやんばる国立公園であり世界遺産でもある貴重な生態系を含む豊かな森が広がっている。走ってみてわかったが、内陸部は急峻な山岳地帯が広がっていると思いきや、海岸段丘の上はわりかしなだらかな丘陵地がずっと広がっていて、その丘陵地が深い森で覆われているのだ。そこが同じ世界遺産の森でも屋久島や奄美大島と違う。日本の森って山岳地帯に付随しているのがほとんどなので、このようななだらかな地形に広がる森林は日本ではレアなのではないだろうか。「やんばる」の森、そこが非常に印象的であった。「やんばる」の奥深くまで分け入っていないので、それが正しい認識かどうかはわからないが。それから前回も感じたが、沖縄北部、いわゆる「やんばる」地域は過疎地域でもあるが、集落を構成する家屋がいちいち立派なのに驚いた。台風の通り道なので吹いて飛ぶようなボロ屋ではやっていけないというのはあるだろうが、石垣で敷地を囲い、平屋でも伝統的な琉球瓦のしっかりした作り、むしろ多いのはコンクリート二階建てでなぜか屋上も登れるようになっている。さらにコンクリート二階建てで二階部分には広い屋根付きのテラスになっているタイプ。コロニアル風な感じもあってここで風感じながらバーベキューパーティしたら楽しいだろうな、と妄想した。ここまで家屋を立派にできる経済的基盤は何なんだろうと思った次第。次回は沖縄本島中部の東海岸沿いへと進む。
2026/5/18 沖縄周遊ルート 2日目 辺戸岬〜安田〜東〜慶佐次〜大浦
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