VRサイクリング 今回から薩摩半島を巡る旅に出る。坊津街道で薩摩半島を南下するの巻。前回の流れで桜島からフェリーで渡った鹿児島市街の桜島フェリー乗り場をスタートし、鹿児島市街を北から南へ縦断し錦江湾沿いに南下する。錦江湾の対岸に前回走った大隅半島から桜島を望みつつ進んでゆく。途中、石油備蓄基地のある喜入、篤姫ゆかりの今和泉といった町を通り過ぎ薩摩半島の南端に近いところまで進むと温泉地として名高い指宿に入る。海岸沿いの温泉旅館街を抜けて隣町、円形の深い入江の漁港の町山川まで進んだところで海岸線に従って針路を西へ変えて広大な台地を進んでゆくと前方に薩摩富士と呼ばれる開聞岳の秀麗な山容が次第に近づいてくる。開聞岳の北の麓の町開聞で、薩摩国一宮である枚聞神社に立ち寄った後、南東へまた針路を変えて開聞岳の山麓を横切って海岸に近い道を進み、薩摩半島の最南端の岬である長崎鼻に辿り着く81kmの行程。VRサイクリングで鹿児島を訪れたのは2021年6月以来ほぼ5年ぶり。前回は日向街道、薩摩街道というメジャーな街道をほぼ寄り道なしに走ったので、当然大隅半島や薩摩半島に分け入るのは今回が初めてとなる。指宿と言えば残念な思い出しかない。子供の頃の家族旅行と学生時代の一人旅で2回訪れているのだが、確か2回共悪天候で、有名な砂風呂を体験することもなく、また近場の開聞岳や池田湖を周遊することもできず仕舞いで、宿泊して温泉にだけ浸かって引き揚げた次第。その後長年密かにリベンジの炎を燻らせていたのだがリアルにはまだ再訪できずの現状。そういう意味で今回のVRサイクリングでリアルより先に来てしまったのはちょっと複雑な気持ちではある。指宿は温泉や砂風呂に浸かってナンボの場所なのでビジュアルでは強いインパクトはなかったが、昔行けなかったその先の地域は秀麗な開聞岳がパームツリーや菜の花の背景に映えて南国らしい美しい風景が展開していて良かった。やはりこれはいずれリアルにもリベンジせねば。次回はさらに坊津街道を進んで枕崎、坊津へ向かう。
2026/3/23 坊津街道 1日目 鹿児島〜喜入〜指宿〜開聞〜長崎鼻
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