VRサイクリング 大隅半島を横断して桜島へ向かう、題して桜島ロードの巻。前回ルートの途上、国家石油備蓄基地のある町、柏原を出発し、平原が広がる大隅半島中部を東から西へ横断する。途中唐仁古墳群、塚崎古墳群などの古代遺跡を横目で眺め、中世の大隈半島の武士文化の名残、高山やぶさめ館、近世の薩摩藩の郷士の家二階堂住宅と、大隈半島の歴史が感じられる寄り道を重ねつつ、現代の日本国防衛の要とも言うべき、海上自衛隊鹿屋航空基地をすり抜け錦江湾に面した大隅半島西海岸に辿り着き、海岸沿いに北上し、垂水市街を抜けて桜島口から桜島の一周道路の南半分を回る。最後に桜島の中腹、湯之平展望所まで登った後、桜島の玄関口、フェリーターミナル、そしてゴールとした桜島ビジターセンター前に至る79kmの行程。古代の古墳群がこれだけ密集して展開する場所は、大和路以外に記憶にない。九州も南端に近い場所であるが、神武天皇が船出した場所でもあり古代に栄えた土地であるということだろう。そしてとうとう桜島までやって来ました。桜島はつい100年程前に史上最大級の大噴火があったんだねえ。それでそれまで島だったのが大量の溶岩が海に雪崩れ込んで大隅半島と陸続きになったという。現代で起きていたらと思うと空恐ろしい大規模な自然災害だね。その桜島にいくつもの集落があるんだけど、住人はいずれは噴火で埋もれることも覚悟の上なのかしら。子供の頃と学生時代に2度ほど鹿児島からフェリーで渡ったが、そのちょっとした滞在時間でも、荒々しい溶岩剥き出しの風景に、居心地が悪い禍々しいオーラを感じた記憶がある。さて次回はフェリーで鹿児島市街へ渡り、薩摩半島を南下する予定。
2026/3/18 桜島ロード 柏原〜高山〜鹿屋〜垂水〜桜島
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