VRサイクリング 日向国(宮崎県)を東へ横断して宮崎に到着の巻。鹿児島県の霧島神宮を出発し、霧島山系の東側を北東へ進み、神話の里と呼ばれる高原(たかはら)を通り抜け、その先で進路をほぼ東に向け、大淀川とその支流に沿った谷沿いを進むと山間から次第に抜けて宮崎平野に出る。宮崎市街の北側を一旦日向灘の海岸の道まで突きあたった後、シーガイアリゾートの前を通り抜けて、フェニックス並木の道を西へ戻り、宮崎神宮から宮崎市街メインストリートの橘通りを南下し、県庁から東へ回って宮崎駅をゴールとする85kmの行程。霧島の東側の道も天孫降臨神話の聖なる山、高千穂峰が間近に眺められ、神秘的な湖御池もあってなかなか捨て難いルート。神武天皇の生誕地と言われる狭野神社もあり、この一帯の高原町(たかはら)はのどかな宮崎牛の畜産が盛んな長閑な町ながら「日本発祥の地」と呼ばれる。その先の道筋も古墳が多く点在し、特に宮崎市街に近い生目古墳群は九州でも最大級と言われる規模で100mを越える前方後円墳が3つもあったりする。そういえば宮崎というと昔からハニワがトレードマークのようになっているが、どうやら大和朝廷以前の古代に栄えた地域であったということらしい。宮崎はそれにしてもひたすら南国。ハワイなどの海外リゾートへこぞって出かける時代以前は南国と言えば宮崎だったのだ。それで新婚旅行と言えば宮崎へ押し寄せていた時代があったわけだ。確かに宮崎市街はあちこちにフェニックスの並木道があり、特にメインストリートの橘通りはびっくりするぐらい背の高いワシントニアパームが整然と並ぶ日本離れしたまさに南国の街並み。振り返ると2年ほど前一旦北海道まで到達した後ジグザグ行きつ戻りつしながら日本列島を次第に南へ西へ進んで、この南国ムード溢れる町までたどり着いたわけだ。長い旅路であった。まだもう少し続くけどね。ということで次回はさらに宮崎と言えばみんな訪れた観光ルートへ進む。
2026/3/4 霧島・宮崎コネクション 霧島神宮〜高原〜高岡〜宮崎
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