VRサイクリング 福岡県南西部、筑後川から有明海沿岸地帯を往くの巻。タイヤとラーメンの町久留米のJR久留米駅を出発し、南西へ筑後川左岸沿いに進み、家具の町大川から南南東に進路を変えて隣の水郷柳川を一巡りし、南へ走り有明海干拓地を突っ切って大牟田、そして石炭の積み出し港として明治以来の産業を支えた三池港をゴールとする56kmの行程。今回のルートは街道ではない。むしろ昔は水路で渡るような地域であったと思われる。それにしても大川から柳川にかけては久しぶりに見処の濃い楽しいルートであった。まず筑後川沿いには何軒かの酒蔵があり、文化財級のレトロな洋館が建ち、そしてここだけでしか見られない筑後川昇開橋が架かっている。筑後川沿いから大川市街へ入ると、ノスタルジックな街並みが保全されている小保榎津地区を通り抜け、大川を代表する家具屋が軒を連ねる広い通りがあり、その先には古賀政男記念館·生家が見えてくる。その先はまもなく柳川市街へ突入し、堀割の水路が迷路のように連なる水郷の街並み。その中に北原白秋の生家・記念館があり、柳川藩主の美しい屋敷「御花」が運河沿いに佇む。堀割には川下りの舟が行き交う。なかなかの撮れ高であった。大牟田は福岡県最南端の都市でかつては三井三池炭鉱の石炭資源を背景とした石炭化学工業で栄えた後、炭鉱閉山後は人口は減少したが、世界の最もきれいな都市トップ25位に選定されたという新たな価値を付けているようだ。どこが綺麗なのか通ったルートからは感じ取れなかったが。次回はちょっと変わった趣向の道筋で熊本へ進む。
2026/1/6 大川・柳川コネクション 久留米〜大川〜柳川〜大牟田
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