VRサイクリング、唐津街道5日目。子供の頃の馴染みの街、福岡市街の東端に位置する香椎からスタートして、青柳宿、畦町宿を経て、福岡と北九州という2つの百万都市の中間地点の赤間宿まで25kmの行程。香椎の街並みを外れるとあっけないほどすぐ正真正銘の田舎に突入する。この辺が首都圏や近畿圏でしぶとく郊外地域が広がっているのと違う。今日のルートは特に目立った名所、ランドマーク的な場所はなくひたすら田園地帯をゆくのだが、途中の宿場は、宿場の名前が入った行燈が至る所に設置されていて街道を往くというイメージが湧く。アピールするだけあって、それぞれの宿場町では街道沿いに民家や古い商家が多く見られて往時の雰囲気が残る。特に正式な宿場ではないが、畦町宿と赤間宿の間宿である原町宿は狭い旧道沿いに白壁の民家がいい感じで配置されていて心惹かれるものがある。
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